犬の車酔いの症状と対策

ワンちゃん・ネコちゃんコラム

2015.02.05 更新

犬の車酔いの症状と対策

犬の車酔いの症状と対策

遠くへ旅行し、数日間家を留守にするとなると、犬を家に置いたままにはできません。
知り合いに犬を預けるのではなく、犬を車に乗せて、遠くの山や海など一緒に旅行に行くこともあると思います。
また、動物病院やドッグサロンへ行くこともあるでしょう。

犬 運転

普段から車に慣れているワンちゃんであれば、車に乗せて遠くの旅行も問題ないだろうと思います。
しかし、実際はどうでしょうか。
自動車に慣れているはずの犬が、もし車の中でよだれをたらし始めれば、要チェックです。
よだれが垂れているからとはいえ、おなかがすいたというサインとは限りません。
おそらくそれは「車に酔っている」というサインです。
犬は人間に比べて平衡感覚が優れている分、自動車が走っている最中、体が安定しない、揺れや振動が大きいとなると余計酔いやすくなります。
もちろんすべての犬が車に酔うというわけではありません。
人間と同じように、車に酔いやすいかどうかも、個体差があるようです。

犬の車酔いの症状
□ よだれを垂らす
□ 震える
□ 嘔吐する
□ そわそわする
□ しきりにあくびをする

ワンちゃんも人間と同じように酔ったときの態度もさまざまです。
自分の愛犬の場合は、酔うとどのようなサインを出すのか、日ごろから確認しておきましょう。

犬 車酔い

犬の車酔い対策
人間でもガソリンやタバコ、芳香剤の匂い、自動車そのものの匂いなどが原因となって酔うことがあります。つまり、その人にとっては刺激臭となっているわけです。犬はもっと匂いに敏感です。車の中が臭くないか、今一度チェックをしてみてください。
車内がむっとして暑い、空気がよどんでいるといったことでも酔いやすくなります。窓を少し開けて風を入れ、空気の流れをつくるだけでも酔い止め対策になります。特に、カーゴスペースに愛犬を乗せている場合、カーゴスペースは意外に空気が流れにくい場所であり、冷房の冷気も思ったように届いていないことがありますので、気をつけてあげましょう。
窓を開ける場合には、犬が足をかけて窓が突然開閉して、思わぬ事故になることもありますので、オートウインドウの場合には必ずロックをしてください。

また、車の運転の仕方も大事なポイントです。 発進や、止まるときは、急な操作はせず、なるべくガクンとならないように心がけます。山道などのカーブでもなるべく車体を左右に揺らさないように、スムースに走ることがコツです。
可愛い愛犬を乗せているのだと思えば、おのずと安全運転になるはずですよね。

犬の車酔いの症状がでたら、早めに休憩を入れるようにしましょう。
犬の体調を無視して車を走らせていると、吐いてしまうこともありますし、車を嫌いになってしまうきっかけにもなりかねません。できるだけ快適な車での移動を心がけるため、犬の車酔いの症状がでたら、休憩を入れて休ませてあげるようにしましょう。

犬 車好き

また、酔っているのにまったく態度に出さない犬もいます。
そういうワンちゃんの場合も考えて、遠出をする際は一定距離や一定時間を決めて、休憩しましょう。


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