猫が吐く 大丈夫?

ワンちゃん・ネコちゃんコラム

2014.12.21 更新

猫が吐く 大丈夫?

猫が吐く 大丈夫?

猫は何かとよく吐く動物です。原因や危険度を見極めて対処しましょう。

猫が吐く時に、その様子をよく観察すると正常なものか、危険なものか判断でき、動物病院で受診する際にも診断がつきやすくなります。

チェックポイント
○ 吐いたのは1回だけか、複数回か?
○ 吐いたときの状況は?
(ガツガツ食べた後に吐いた など)
○ 吐いたのは食後何分後か?
○ 吐いた物はなにか?
(未消化のものか、毛玉か、血液や異物の混入は?)
○ 吐いた後の様子は?
(元気で食欲もある、苦しそうにうずくまっている など)
○ 下痢など、嘔吐以外の症状を伴っていないか
○ 異物(ボタン、ビニール等)や毒物(農薬等)、中毒性物質(ネギ類)を口にした可能性は?

猫寝る

様子を見ていても大丈夫なケース
吐いた後に元気で食欲もあれば、様子を見ていてもかまわないでしょう。
○ ガツガツ食べて吐く
ガツガツと早食いをして、食後すぐに吐くことがあります。猫は吐いた後も元気で、さらに吐き戻した物を食べてしまうこともあります。これは慌てて食べたものが未消化のまま吐き出されただけなので、とくに心配はいりません。
対策として、一気にフードをあげず小分けにしてを与えるようにします。
○ 毛玉を吐く
毛づくろいで胃に溜まった毛玉を吐くパターン。
あまり頻繁に嘔吐を繰り返すと、脱水を起こしたり、胃炎を引き起こす原因になるので、ブラッシングで抜け毛を除去したり、抜け毛を便と一緒に排出される毛玉対策フードなどを利用するといいでしょう。
○ 草を食べて吐く
草を食べて吐くこともよくあります。吐き気をもよおしたり、胃酸過多で胸やけを起こしたときなどに、草を食べて、その刺激で、胃の中に滞る食べ物や余分な胃酸を吐き出そうとしているのです。体に悪いものを排出しようとする生理現象ともいえるので、繰り返さなければ問題ありません。

猫うとうと

注意が必要なケース
○ 嘔吐物に血が混じっている
血が混じっていたり、重い潰瘍や腫瘍では、出血で嘔吐物がコーヒー色になっていることもあります。
○ 繰り返し吐く
繰り返し吐くようなら、消化器系の病気、異物の誤飲、毒物による中毒、ウイルス性感染症などの疑いが。慢性的な嘔吐や下痢を繰り返すものには、炎症性腸炎(IBD)と呼ばれる厄介な猫の病気もあります。
○ 腹痛を伴う
苦しそうに背中を丸めてうずくまっているときは、腹痛の可能性があります。
○ 下痢、発熱、痙攣など、他の症状を伴う
下痢、発熱、ショック症状など、嘔吐以外にも激しい症状を伴う場合は、極めて緊急性大。ウイルス性感染症や中毒などの可能性も。猫はセルフグルーミング(体をなめる)の習慣があるため、体についた除草剤や殺虫剤などの化学物質をなめ取って中毒を起こすこともあります。
○ 嘔吐物に異物が混じっている
食事以外の異物が混入している場合は要注意。とくに猫は、ひもや糸、ボタン、ビニールなどの誤飲が多いようです。

グルーミング猫

猫ちゃんの体調を気にしてあげられるのは 一番近くにいる飼い主さんです。
ネコちゃんの様子を観察して 治療が必要な場合は動物病院に連れていってあげてください。動物病院に行く際は、吐き出したものを写真に撮っておくと、獣医さんが診断しやすくなります。

気になる動物病院での診療費ですが、猫には人間のような公的な健康保険がないため、動物病院での治療費は100%自己負担となってしまいます。 人間が病院の治療を3割負担で受けられるのと同じような制度があれば助かるのに・・・と思いますよね。 そんなご要望をかなえるのがペット保険です。

ペット保険にはいっていたら
〇補償内容に応じて治療費の負担が少なくなります
〇治療費負担の不安が少ないため、早めに動物病院に連れていきやすくなり、病状などが軽くすみます
〇自己負担額を抑えられるため経済的な理由であきらめることなく高度な治療方法を選択できます

数あるペット保険の中でも、お手頃な保険料で、高額な治療費用でも安心できる「あんしんペット保険」がオススメです。

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